南アフリカランドのような、スプレッドが大きく、変動が小さい通貨は、
他の通貨より取引量を多くしたところで、利益を上げるのが難しくなっています。
スワップポイントを狙うのであれば、それがメリットにもなったりするのでしょうか。
逆にアメリカドルのような、スプレッドが小さく、変動が大きい通貨は、
短期でも十分に成果が上げられる代わりに、大きく負ける可能性もあるわけですが、
いずれにしても変化が激しすぎるため、売買の手続きを行っている間に状況が
変化してしまいます。
そこで「指値」をつかって売買の予約を行うことが出来るようになっています。
ただしこれについても、状況が変化したら「指値」にかかわらず売買が行いたくなるもので、
その場合に「指値」の取り消しから行わなければならない、というのが問題になります。
そもそも取引の都度、細かい設定値を指定し、さらにパスワードを入力していたら、
タイミングをのがしてしまいますよね?
誤った指示を事前に発見しやすくする意味もあるのかもしれませんが、
もう少しスマートに取引が行えるようにならないものでしょうか。
(他の会社も利用してみないと、全体的なことはわかりませんが)
しばらく取引してみて、どの程度の売買で、どの程度の変動が起こると、
どの程度の損益が発生するのかが、少しずつ分かってきました。
まだ、ミニ取引専門ですが、一回だけ誤って通常取引をしてしまった時には、
金額の変動速度(10倍)に驚きました。
現在のドルの変動を見ると、投資額と、変動の読みによっては、
かなり稼げる可能性があるのは分かるのですが、そもそも変動を読むことが困難です。
変動がよめなければ、大きく損害を出すこともあるため、それは確実な情報が存在する
場合だけに留めるべきなのでしょう。
私には、もう少し様子をみる期間が必要なようです。