通勤時間について

通勤時間について

会社員にとっては日々のルーティンワークとなる通勤ですが、

交通費は出ても、勤務時間とはならないため、給料は支給されません。

 

よって片道一時間掛かる人は、日に2時間の拘束時間を無給で過ごしているわけですが、

出勤のたびの2時間というのは、累計で考えるとかなりの時間になります。

(年間でおよそ480時間ですので、勤務時間とすると、70万円超に相当するはずです)

しかも、その2時間のほとんどを、満員電車で過ごしますので、消費する体力も相当なものですし、

見知らぬ他人と密着するのは、精神的なストレスにもなります。

また、2時間の間何もしないのも辛いので、雑誌等を購入したりすると、逆にお金がかかってしまいます。

会社にとっては個人の都合ですので、会社側で考慮してくれる、ということは今後も無いと考えてよいでしょう。

 

以前、会社の近隣に住む機会を得て、片道通勤時間:徒歩10分という状況を経験しましたが、

まず、朝の時間に余裕ができ、他の社員が満員電車で苦しんでいるときに、家でゆっくりできて、

後から家をでても、先に会社に着ける、というのが大きく感じました。

お昼休みに一旦家に帰ることもできますので、忘れ物等があってもフォローできますし、

散歩気分で会社にこれることから、心にゆとりも生まれます。

徒歩の為、電車の遅延なども影響せず、電車の時刻や本数自体を気にする必要が無いわけです。

そして、良いか悪いか微妙ですが、始発や終電も気にする必要がなく、深夜でも会社に行き来できます。

徹夜が必要になっても、ちょっとお風呂に入ってくる、等ということも可能で、

少しぐらい残業があっても、通勤時間分だと割り切れば、お金に換算されるだけまし、とも思えます。

これだけ大きく異なるのに、会社側にとっては同じ社員です。

 

以上を踏まえると、その会社を辞めるつもりがないのであれば、

持家の人でさえも引っ越しを検討してよいレベルだと思うのですが、いかがでしょうか。

 

ただし、このような状況になったとしても、可能な限り、他の社員には教えないことをお勧めします。

悪意はないかもしれませんが、深夜対応や早朝対応が必要な都度、名前があがってしまいますし、

台風等の影響による、一斉早退の時も、必要ないと判断されてしまうと、会社に一人だけ

とり残されてしまうからです。

何にしても通勤時間というのは、百害あって一利なし、ではないでしょうか。

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