BtoCの営業って、実は結構な割合で私たちの日常に入り込んでいますよね。
相手はビジネスでも、こちらはプライベートですので、まったくテンションがかみ合わないのですが、
こちらのことなどお構いなしのケースが非常に多いように感じます。
例えば、電話でマンションの運営を進めてくる人がいるのですが、
どんなに断っても何度でも(初回から2年経過)かけてきますし、
もう家を出ないといけない時間だといっても、相手側からは絶対に電話を切ろうとしません。
仕方がないので、相手が話している途中に切るしかないのですが、とても不愉快です。
そのような態度はイメージを悪くし、営業としてはマイナスだということに気付かないものなのでしょうか?
それとも、電話の内容をモニターしている上司が、自身から切ることを許可しないのでしょうか。
いずれにしても会社の信用を著しく損なう行為ですので、まともな会社ではないのでしょう。
そのようないかがわしい会社でなくても、たとえばペットショップで犬を見ていただけで、
犬の抱っこを進められて、しかたなく抱っこすると、犬が考えられない程なついている、
といったニュアンスで、強引に購入を薦めてくる場合もあります。
やんわり断ろうとすると、押しが弱いと感じたのか、さらに強引に薦めてくる、といった有様ですが、
そのお店には二度と行きたくありません。
なにがそこまで人をおかしくしてしまうのでしょうか。
典型的な例が保険の勧誘で、少しでも期待を抱かせてしまうと、ストーカー並みのしつこさです。
検討している程度の状態であれば、まったく興味がない、と言っておいた方がよいでしょう。
現代人はストレスが多いせいで、ストレスに鈍感になっているそうです。
高いノルマとプレッシャーのせいで、正常な判断が行えなくなっているケースもあるかもしれませんので、
みなさんもお気を付け下さい。