Monthly Archives: 5月 2013

BtoC営業について

BtoC営業について

BtoCの営業って、実は結構な割合で私たちの日常に入り込んでいますよね。

相手はビジネスでも、こちらはプライベートですので、まったくテンションがかみ合わないのですが、

こちらのことなどお構いなしのケースが非常に多いように感じます。

 

例えば、電話でマンションの運営を進めてくる人がいるのですが、

どんなに断っても何度でも(初回から2年経過)かけてきますし、

もう家を出ないといけない時間だといっても、相手側からは絶対に電話を切ろうとしません。

仕方がないので、相手が話している途中に切るしかないのですが、とても不愉快です。

そのような態度はイメージを悪くし、営業としてはマイナスだということに気付かないものなのでしょうか?

それとも、電話の内容をモニターしている上司が、自身から切ることを許可しないのでしょうか。

いずれにしても会社の信用を著しく損なう行為ですので、まともな会社ではないのでしょう。

 

そのようないかがわしい会社でなくても、たとえばペットショップで犬を見ていただけで、

犬の抱っこを進められて、しかたなく抱っこすると、犬が考えられない程なついている、

といったニュアンスで、強引に購入を薦めてくる場合もあります。

やんわり断ろうとすると、押しが弱いと感じたのか、さらに強引に薦めてくる、といった有様ですが、

そのお店には二度と行きたくありません。

なにがそこまで人をおかしくしてしまうのでしょうか。

 

典型的な例が保険の勧誘で、少しでも期待を抱かせてしまうと、ストーカー並みのしつこさです。

検討している程度の状態であれば、まったく興味がない、と言っておいた方がよいでしょう。

 

現代人はストレスが多いせいで、ストレスに鈍感になっているそうです。

高いノルマとプレッシャーのせいで、正常な判断が行えなくなっているケースもあるかもしれませんので、

みなさんもお気を付け下さい。

現在のMMORPGについて

現在のMMORPGについて

最近はオンラインゲームの認知度も上がってきましたので、オンラインゲームを

やったことがない、という人は少ないのではないでしょうか。

オンライン形式での提供により、ソフトウェア料金や利用料金以外の課金方法が存在し、

実質無料で遊べるタイトルも多数存在します。

中でもMMORPGというジャンルは、大勢の人間が一つのフィールドに集結し、

協力したり、敵対したりしながら、キャラクターを成長させていくという、

最もオンラインの醍醐味を感じられる内容になっています。

 

通常のRPGでは、自身の操作するキャラクター以外は、すべてNPCですが、

MMORPGに登場する他のキャラクターは、住民やモンスターを除くと、

基本的に人間が操作しているキャラクターになります。

 

協力関係にある人達の間には、下手をすると現実世界以上のしがらみが存在したりしますし、

敵対する人間にやられた時のくやしさは、モンスターにやられた時の比ではありません。

しかし逆に、相手を倒した時の快感や、それらを協力して行うことによりうまれる一体感は、

MMORPG以外では味わうことができないものではないでしょうか。

 

RPGですので、自身のキャラクターを成長させることによって、さらなる強さを手に入れることができます。

これには膨大な時間を要しますので、強いキャラクターを保持する人たちには、

ニートや主婦が多いと言われています。

(大勢の人と関わりましたが、この噂はそれほど間違ってもいないようです)

 

強いキャラに憧れを抱いた分、強さを手に入れた時は、他人に披露したくなりますし、

苦労して手に入れたレアアイテムは、他人に見せびらかしたくなりますが、

それらもMMORPGの楽しみの一つではないでしょうか。

 

ただ最近は、GPUの進化もあって、きれいな3Dを売りにしたものが多くなっていますが、

見た目にばかり力を入れるせいか、内容の薄いものが増えてきているように感じます。

特に謎なのが、クールタイムやディレイで、オンラインの性質上、必要性はわかるのですが、

MPやSPと呼ばれる値を消費して行う動作に、詠唱時間が存在し、モーションディレイがあり、

事後ディレイがあり、さらにクールタイムが存在する・・・というのは、やりすぎではないでしょうか?

そこまでディレイやクールタイムでしばるのならば、MPやSPは不要に感じますし、

詠唱時間とモーションディレイ、事後ディレイとクールタイムは一本化できるのではないでしょうか?

もしくは、全体のつながりを考慮してこれらの時間を設定するのであればよいですが、

つながるスキルが一つも存在しない状態があることから、バランスの考慮が足りていないのは明白です。

スキルの存在にしても、まったく使えない死にスキルを設定することの意味が分かりません。

プレイスタイルによっては必要になる、等でないと、ただの罠ではないでしょうか。

 

以前「The Tower of AION」というタイトルがありました。

このゲームでは、全員が天族か魔族かを選ばなければならないのですが、実際には選択肢などなく、

天族の定員がオーバーしたため、しかたなく魔族を選ぶ、という状況でした。

それというのも、天族が天使のような見た目なのに対して、魔族の見た目があまりにひどすぎるためです。

当然に天族の方が人数が多く、魔族は天族にやられるために存在しているようなものでした。

天族と魔族に二分したら、このようなことになることが、事前にわからなかったのか、というところが非常に疑問です。

 

見た目も大切ですが、中身がなければ何十億かけても一瞬ですたれてしまうのですから、

今後のタイトルはもう少し中身を重視してほしいと感じます。

動画配信サイトの動画をダウンロードする方法2

動画配信サイトの動画をダウンロードする方法2

前回の「動画配信サイトの動画をダウンロードする方法」では、全体的に利用可能な方法を記載しましたので、

今回は個別の対応を必要とするものについて記載したいと思います。

 

高解像度の動画を多数配信している「Stagevu」は、他のサイトと異なり、

Xvidコーデックのaviファイルを利用していますが、

ダウンロード用のリンクが、再生ボタンの下に用意されているので、クリックするだけです。

 

Veoh」は、プラグインのインストールが必要ですが、それさえ行えば右下のボタンよりダウンロードが可能です。

(表示よりも高解像度のファイルがダウンロードされることがあります)

 

Dailymotion」は、現時点では有効な方法がなく、前回記述のサポートページが利用できなければ、

下記の有料ソフトを利用するしかないようです。

 

 

その他のサイトについては、現時点において、前回記述の「動画配信サイトの動画をダウンロードする方法

(特にStreamTransport)で問題ないはずですが、うまくいかない場合は、一回はページを更新してみて下さい。

予備ファイルに切り替えると挙動が異なる場合もあります。

また、コメント欄にファイルのアドレスを記載してくれているところもあるので、欄外も確認してみて下さい。

(キャッシュファイルを吸い上げる「VideoCacheView」が有効な場合もあるかもしれませんが、

現在ie10では動作しないようです)

社内SEをしていて困ったこと

社内SEをしていて困ったこと

(社内SEという職業自体については「社内SEについて」に詳細や経験談、アドバイス等を記載しています)

社内SEといっても、会社の方針によって業務形態は様々かと思いますが、私の場合は、運用や開発に関連する業務を

一通り経験してきました。

 

難しい作業というのは多々ありますが、中でも理解され難いものとして、システム販売の営業員対応があります。

例えば、現場にターゲットを絞った製品等は、作業員にご提案させて欲しい、と言われたりするのですが、

提案する立場の社内SEとしても困りますし、作業員も、こちらで決めていいの?と困惑します。

また、何らかの購入を行う際も、複数社に見積もりを頂くと、状況確認の電話がかなり頻繁に掛かってきます。

(利用先が増えると、社名やお名前から、即座に回答を導き出すのも困難となってきますが・・・)

当然にお断りすることになる会社が発生しますが、このようなことを繰り返していると、毎回お断りしている会社が

出てきて、非常に気まずい状況となります。

 

その他にも、何らかの稟議申請を行う場合、稟議内容について、役員等にきびしい指摘をされることがあります。

この稟議申請というものは、その内容を要望した人が書けば、問題が少ないのですが、

現場や特定の人物からの要望に基づいて、製品選定を行い、購入に際して稟議申請となると、

正直、社内SE側は、どうしてもこれを導入したいと思っているわけではありませんので、

細かな内容を指摘されても、あまり反論できません。

システム関連の導入においては、システムの知識が必要ということで、社内SEに稟議申請が依頼されますが、

怒られるのは割に合わないですし、稟議が通らなければ、現場も困ってしまうという、板ばさみ状態となります。

 

挙げるときりがないのですが、最後に一つ言っておきたいことは、

現場とあまりに業務内容が異なることから、適正な評価が行われているかどうかが、

本人にもよくわからない、というのが大きな問題かと思います。

障碍者と健常者について

障碍者と健常者について

先日ネットで話題になった事件ですが、本日もまだ議論が続いているもので、

ある著名人(個人的には聞いたこともない人です)が、障碍者であることが原因で、

予約したお店に入店出来なかった為、ツイッター上にお店の名前をさらした、というものがあります。

ちなみにこの著名人のフォロワーは60万人以上です。

 

お店側は少人数で経営している、エレベータの利用出来ない2Fの小さな店舗で、混雑もしていたようですが、

車椅子の方の入店には人手が必要な為、事前に連絡をしてもらえないと対応ができない、といって入店を拒否し、

しばらくもめたそうですが、これがお店のスタイルである、とのことで入店出来なかったそうです。

 

著名人側は、今まで障碍者であることを事前に連絡したことなどなく、介助者が同行している場合もあるが、

今回は運も悪かった為、お店の人に頼るしかなかったのだが、協力が得られなかった。

としていますが、同伴の女性が泣き出したことや、店主の小馬鹿にしたような態度が引き金となり

ツイッター上に実名を挙げてしまったそうです。

 

正直ここまでは、大した問題ではありませんが、一つだけ気になる点としては、実名さえ挙げなければ、

みなが著名人の味方をしたであろうに、なぜ実名をさらして、大勢の人間に叩かれる結果となったのか、

ということです。

多くの反感を買ったせいで、この著名人の行う講演会において、「車椅子の方は事前連絡が必要」

となっていることまで、指摘されてしまっています。

 

問題となるのはここからで、議論になるからには当然に、擁護派と反対派がいますが、

これらの意見を見ていると、どうしても擁護派の意見が弱く感じてしまいます。

それというのも、一番の問題は「実名を晒したのはやり過ぎである」との批判であるのに、

擁護派はその点にまったく触れず、店の対応が悪いことや、障碍者の差別であることを、

執拗に指摘しています。

その点に触れないのは、それが落ち度であると認めているのも同然ですので、

これでは、中立の人間でさえも、反対派に流れていってしまいます。

店の対応が良くなかったであろうことは、簡単に想像がつくことです。

双方の立場をよく理解したうえで、意見を書く必要があるのではないでしょうか。

 

特に障碍者だから助けるのは当然であるとか、障碍者が健常者に気を使う必要はないとか、

そのような意見は、仮に事実がそうであったとしても言うべきではないでしょう。

平等を訴えることはあっても、上の立場を要求することは、やりすぎに思います。

障碍者、健常者共に助け合い、気を使いあうべきではないでしょうか。

 

最後になりますが、外国の話はあまり参考にならない、ということと、

著名人達の発言は、一般人の立場が理解できていないのではないか、と思わせるものが多いように感じました。

結局のところ、問題は過程であって、結果は議論すべきではないと思います

マクドナルドのポテトについて

マクドナルドのポテトについて

最近なにかと悪い評判の絶えないマクドナルドですが、

新たに発売されたメガポテトについても、いろいろと話題になっているようですね。

 

まず容量については、Lサイズ2個分と公表されているようですが、

量ってみたところ、Mサイズ2個分にも満たなかったという話もあれば、

ちゃんとLサイズ2個分あったという話も聞きます。

それもそのはずで、容器に詰める際に、量を量っていませんから、

お店というより、その人の感覚によって量が異なっています。

 

ポテトを詰める作業が見える店舗は珍しくないと思いますが、

知り合いが、マクドナルドでポテトを購入した際に、ポテトを詰める作業を見ていたところ、

ずいぶんたくさん入れてくれているので、とても楽しみに待っていたところ、

後ろからベテランらしき人物が現れ、それだと入れ過ぎで、

ポテトは詰めただけ入ってしまうから、軽く盛らないとダメだ、と叱られ、

いったんすべて出したあとに、ずいぶんと量が減ったポテトを作成し、

レジにもってこられたそうです。

商品を渡す人物が見ている前で、聞こえるように行うやりとりではありませんね。

もし、適切な量だったとしても、ずいぶんと気分が悪くなります。

そもそも、LポテトですらMポテトに比べて少なく感じることもあるぐらいですし、

量ってから出せば、ここまでの不公平や非難は無かったと思うのですが、

この悪い評判に匹敵するほど、量る作業の削減は、効果が大きいものだったのでしょうか。

 

さらに、メガポテトの販売価格が490円というのに対して、原価が62.3円であるという

情報が広まっていますが、諸経費を加えたとしても儲けが大きいですので、

メガポテトだけでも、量って売ってはどうか、と考えてしまいます。

 

イトーヨーカドーのフードコートに入っているポッポというお店には、以前からメガポテトがありますが、

200円という金額でかなりの量のポテトを販売しています。(フードコートにはマクドナルドも入っています)

最近の儲ける為だけに実施される各種手法は、あまりにも客のことを考えておらず、

ファーストフードが大好きな人間さえ遠ざけてしまう、悲しい結果となってしまっているようです。

アニメ「進撃の巨人」について

アニメ「進撃の巨人」について

2クール25話予定で、現在7話まで放送のテレビアニメ「進撃の巨人」ですが、

非常に評判が高く、ネットで取り上げられているのもよく見かけます。

 

原作漫画については一切読んでおらず、アニメ終了まで控えたいと思っているのですが、

どうしても情報が流れ込んできてしまう場合もあります。

現時点の面白さをどこまでキープできるのかにも注目していますが、

「ループもの」や「夢落ち」だけは使わないで欲しいと願っています。

 

アニメというのは、現実には実現不可能なことが表現できる、というのが利点なわけですが、

なんでもできるからといって、あまりに現実味のない話にしてしまうと、

視聴者からの共感が得られなくなってしまいます。

例えば、魔法と超能力が両方存在したり、吸血鬼がロボットに乗って戦ったり・・・

すみません、どちらも既に存在していますね。

なにはともあれ、やり過ぎは良くないということです。

 

「夢落ち」は既に大衆から嫌われるものとして、地位を確立していますので、

特に今回言うこともありませんが、最近増えている「ループもの」についても、同様のことが言えます。

「ループもの」自体が悪いわけではなく、タイムトラベルを題材にしているのであれば、

ループは当然のように受け入れられます。

絶対にやってはいけないのが、それまで存在しなかったループの概念を、突然発生させて、

問題の解決に充ててしまうことです。(「夢落ち」にはこのパターンしかない)

これもまた、なんでもありになってしまい、それまでの話の内容を、全て意味のないものに変えてしまいます。

これまでの展開にどきどきしながら、どのように切り抜けるのか、必死に考えていた視聴者に、

それまで絶対に考えられない方法で解決を与えたところで、納得いくはずがありません。

推理物で、犯人がそれまで出演していなかった人物であるぐらい、納得できない内容のはずです。

 

「進撃の巨人」については、なんとなく危ないうわさも聞くのですが、

広げ過ぎた話に、ウルトラCではなく、納得のいく解決を与えてくれるように願っています。

三分間スピーチの話題について

三分間スピーチの話題について

三分間という限られた時間で行わなければならないスピーチは、

話す内容や言葉のチョイス、表現方法、話のテンポ等、気を使うべき箇所がたくさんあります。

 

以前テレビで聞いた話だったと思いますが、アメリカの大統領は、候補者同士が演説で競い、

表現力や説得力に勝る方が勝ち残る仕組みであるため、

アメリカ大統領はみな、演説の達人であるとのことでした。

そんなアメリカ大統領の一人がこのようなことを言ったそうです。

「1、2時間話してくれ、というのであれば、直前でも構わないが、

3分間スピーチをしてくれ、というのであれば、2週間前に言っておいてほしい。」

 

3分という短い時間内に、自身の思いを、誤解なく正確に伝達することは、それほどに難しい、

というのを表す言葉ではないでしょうか。

そして、3分間スピーチに自信のない方は、この内容をそのまま3分間スピーチで披露しては

いかがでしょうか。

他の演説者も救われるものと思います。

 

もう一つ、進化論で有名なダーウィンの言葉として、世界中の著名な人達が引用した言葉の一つに、

「生き残ったのは、強いものでもなく、賢いものでもなく、変化に対応したものだった」

(分かり易い言い方に変えていますが)というのがあります。

この言葉、どうやらダーウィン自身の言葉ではないという議論も存在するようですが、

進化論を表す言葉としては、とても適切なものだと思います。

そして、変化の激しい現代社会においても、この言葉は非常に当てはまるものではないでしょうか。

いろんな会社が生まれては、無くなっていく過程において、生き残る会社とは、

資産力のある会社ではなく、良い仕組みを構築した会社でもなく、時代のニーズを捉えた

時代に望まれる会社、であると思います。

古臭い会社が生き残っているのであれば、それは変わらないことを選択した会社であり、

古き良きものを望む時代のニーズに応えた結果ではないでしょうか。

 

こちらの内容については、必要以上に変化を恐れてはいけない、ということと、

ニーズを正確に捉える必要がある、ということが伝えられればと思います。

ビッグバンとクエーサーについて

ビッグバンとクエーサーについて

宇宙については、雑学書程度の知識しかありませんが、

知るほどに疑問が増える為、書き記しておこうと思います。

 

そもそも宇宙とは、私たちの存在する基盤であり、密接な関係にあるはずなのに、

興味を持つ人があまりいません。

たとえば、地球の一万二千倍もある太陽の表面では、常に核融合が起こっており、

それほど莫大なエネルギーを放出しているということは、それがいつまで続くのか、

ということが、当然気になるかと思いますが、実際に気にしている人には会ったことがありません。

太陽が熱を発生しなければ、人類はすぐに絶滅ですし、それ以前に太陽系が崩壊してしまいます。

地球温暖化のように、ずっと先の問題かと思ったら、実は十五年後には影響が出始めるような

身近な問題かもしれない、等と心配しないのは、きっと問題があれば誰かが警告してくれるから、

と考えているのでしょうか。

(警告したところで手の施しようがありませんが・・・)

私は気になるので調べたのですが、太陽は誕生から50億年が経過しており、残りの寿命も

50億年程とのことです。

 

同様の理由で、宇宙の終わりについても気になるところですが、こちらは始まり程有力な説は無いようです。

始まりについては、現在はビッグバンでないと説明が難しい部分が多く、ビッグバンは都合がよい、

といったところでしょうか。

そのビッグバンですが、今から137億年程前(説によっては数億年のブレ有)となっており、

その時に宇宙が誕生したことになっていますが、時々それより前の天体が発見されたりして、

議論された結果、何らかの要素を計算にいれることによって、ビッグバン以降であったと、

修正されたりしています。

ただ、100億光年先のクエーサーが発見されている、という話については、100億年前に

100億光年先に存在していたわけですから、宇宙誕生から37億年の間に、100億光年

移動したことになります。

(地球との間の距離ですので、クエーサーだけが移動したわけではないですが・・・)

実際に移動すること自体は不可能ではないと思いますが、その場合、地球からの観測において、

光を超える速さで遠ざかるものを、どうやって観測したのか、というのが疑問になります。

 

たぶん私が知らないだけで、納得できる説明が存在するのでしょうが、

知る機会がありましたら、またご報告したいと思います。

エクセルの利用状況と活用方法について

エクセルの利用状況と活用方法について

デスクワークを行う人で、エクセルを使わない人は、あまりいないのではないでしょうか。

完璧とは言い切れないところもあるエクセルですが、その利用は中小企業から大企業まで、

広範囲に及びます。

理由はいくつもありますが、今回取り上げたいのは「汎用性」です。

 

起動と共に表示された表には、直後に入力が可能で、

さらにそれら入力値に対して、後から手を加える術がいくつも用意されています。

用途の確定していないデータであっても、とりあえずエクセルに入力しておけば、

後からどのような使い方にも対応し易くなるでしょう。

 

人は多くの問題を抱え込んだ時に、まず一覧化により視覚化し、

さらにそれらを分類や集計により整理しようと試みます。

大量のデータを処理しなければならない場合も同様で、

それらを整理し、必要な作業量が事前に把握できれば、

スケジュール化してから、予定に沿って対応するだけです。

 

これら日常業務にて発生する各種事象に対して、

制限なく対応できる汎用性が、エクセルを選ぶ理由の一つであると思います。

 

しかし、エクセルの利用状況に比べてマクロの利用状況はかなり低いものになります。

マクロを数行書けば、一瞬で処理可能な作業に、毎回何時間も費やしているケースもあり、

原因を調査してみると、未経験者が利用するには必要となる予備知識が多すぎる、

というものでした。

 

確かに、マクロ利用に関する必要知識はそれ程多くないのに、

解説に用いられる専門用語の意味を理解するのは、それ以上に困難となっています。

ネット上の情報は、万人向けでないため説明不足ですし、本を一冊読む、

というのでは負担が多過ぎます。

 

まずは作成済のマクロを利用して、そのマクロがどの様に記述されているのか、

ソースの中身に興味を持ったら、一つ一つの命令に対してどのようなことが行われるのか、

といったように自然に理解していくのが、ストレスなく覚えるコツではないでしょうか。

メインページの記事やShopの提供マクロも活用してもらえればと思います)