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FX(外国為替保証金取引)の売買について

FX(外国為替保証金取引)の売買について

南アフリカランドのような、スプレッドが大きく、変動が小さい通貨は、

他の通貨より取引量を多くしたところで、利益を上げるのが難しくなっています。

スワップポイントを狙うのであれば、それがメリットにもなったりするのでしょうか。

 

逆にアメリカドルのような、スプレッドが小さく、変動が大きい通貨は、

短期でも十分に成果が上げられる代わりに、大きく負ける可能性もあるわけですが、

いずれにしても変化が激しすぎるため、売買の手続きを行っている間に状況が

変化してしまいます。

 

そこで「指値」をつかって売買の予約を行うことが出来るようになっています。

ただしこれについても、状況が変化したら「指値」にかかわらず売買が行いたくなるもので、

その場合に「指値」の取り消しから行わなければならない、というのが問題になります。

 

そもそも取引の都度、細かい設定値を指定し、さらにパスワードを入力していたら、

タイミングをのがしてしまいますよね?

誤った指示を事前に発見しやすくする意味もあるのかもしれませんが、

もう少しスマートに取引が行えるようにならないものでしょうか。

(他の会社も利用してみないと、全体的なことはわかりませんが)

 

しばらく取引してみて、どの程度の売買で、どの程度の変動が起こると、

どの程度の損益が発生するのかが、少しずつ分かってきました。

まだ、ミニ取引専門ですが、一回だけ誤って通常取引をしてしまった時には、

金額の変動速度(10倍)に驚きました。

 

現在のドルの変動を見ると、投資額と、変動の読みによっては、

かなり稼げる可能性があるのは分かるのですが、そもそも変動を読むことが困難です。

変動がよめなければ、大きく損害を出すこともあるため、それは確実な情報が存在する

場合だけに留めるべきなのでしょう。

私には、もう少し様子をみる期間が必要なようです。

FX(外国為替保証金取引)会社のメンテナンスについて

FX(外国為替保証金取引)会社のメンテナンスについて

現在利用しているFX会社のWEBサービスが、本日一日緊急メンテナンスとなりました。

利用を開始したばかりなので、よくわかりませんが、メンテナンスは頻繁に行っている

ものなのでしょうか?

 

決済が行えなくて大きな損失につながる可能性があると思ったのですが、

よく調べてみると、そもそも土日は取引自体を行っていないとのこと。

メンテナンス終了後に相場を確認しましたが、前回終了時から変動していません。

WEBで調べると、取引が行われていないのでほとんど変化しないということが分かりました。

 

しかし、実際に取引しているサイトには、隅々まで探したのですが、

その件に関する記述は一切なく、以前から利用されていた人には常識なのかも

しれませんが、これだけ新規の利用者を集めておきながら、どうしてそのことが

記載されていないのかが疑問です。

 

外国のFX会社では取引が可能なようで、月曜日の朝には大きく変動した相場

からスタートするようです。

いずれにしても何もできないので、不安と戦いながら、一日中祈り続けるしかないようですね。

FX(外国為替保証金取引)の用語について

FX(外国為替保証金取引)の用語について

専門用語の多いFXですが、どのサイトも用語解説が分かり難くないでしょうか。

専門用語の解説に専門用語を使ったり、言い回しが難しかったりしますので、

私の理解した内容を書き留めておこうと思います。

 

・スプレッド

売る額と買う額の差額のことで、第二の取引手数料と考えてよいでしょう

・レバレッジ

証拠金として預けている金額以上の取引を指し、レバレッジを20倍にすると、証拠金の20倍の取引が可能

・スワップ

円と外貨との金利差を指し、差がプラスならば収益、マイナスならば損失が、固定的に日々蓄積していきます

(レバレッジを20倍にして取引すれば、20倍の取引金額についてスワップが発生するため、

自身で保有していないお金に対しての金利が受け取れることになります)

・通貨

1000通貨、10000通貨、等と呼ぶ場合は、ドルであればそれぞれ1000ドル、10000ドルを指します

(取引単位はドルで10000通貨が基本ですが、ミニ取引という1000通貨での取引を許可しているところもあります)

・通貨ペア

取引を行う通貨同士を指し、ドルを円で買うのであれば、ドルと円の通貨ペア、となります

・ロスカット

損切り注文のことで、自動化すると、指定した損失に達した場合、自動的に売りが行われます

(自動化の場合、反転前にロスカットされて、損失となることもありますが、どのFX会社も、

強制ロスカットが発生するようで、レバレッジが高い程、早めにロスカットされますので、注意が必要です)

・成行、指値、逆指値

購入時の執行条件で、成行は今すぐ取引を行いたい場合、条件をつけない代わりに、すぐに執行されますが、

意図した金額で取引できない可能性があります

指値は指定した金額の時に取引(以上、以下で売り、買い)を行うものですが、

相場の急激な変動には対応できないようです

逆指値は指値の買いと売りが逆転したもので、利益を求めるのか、損切りをするのか、等の用途が異なってきます。

・建玉(ポジション) 読み:たてぎょく

信用買いや信用売り(新規の売買は全てこれに該当)が未決済の状態のことで、

どちらもその場は借りたもので済まし、後日実際に取引した際の差額で収益を

得ようとすることから、発生するものです

(これにより所有していない通貨を、売ることから始めたりできます)