Category Archives:

ミニチュアダックスフンドについて

ミニチュアダックスフンドについて

ミニチュアダックスフンド

幼年期には、顔も体もまるかったのですが、成長と共に鼻と体が伸び、手足はそのままといった感じでした。

胴が長いので、写真のように、男の子でも女の子座りになるのかと思っていたら、

他のダックスでは、そうでもないらしいです。

見慣れてくると、他の犬種に遭遇した際に、手足の長さに驚かされます。

また、口に何かを加えながら歩くと、異様に姿勢がよくなり、前足の上げ方が馬のようになります。

 

ダックスフンド(ドイツ読みではダックスフント)は、ドイツが原産といわれていますが、

起源はスイスあたりで、ドイツにて狩猟用として改良されたようです。

ミニチュアとしての規定は、協会により多少異なりますが、おおよそ5kg以下となっています。

5kgを超えたらスタンダードになるのかといったら、そういうことでもなく、

血統書によって生まれた時から決まっているもののようですので、規定が適用されるのは親犬ということでしょうか。

それなので、食べ過ぎればもちろんのこと、普通に育てても5kgを超えることはよくあります。

さらに小型のカニンヘンは、体重3.5kg以下で、成犬でもミニチュアの生後3か月程度の体型になります。

 

どの飼い主も同じかもしれませんが、個人的には家のミニチュアダックスが、

犬の中でもっともかわいい存在だと思っていますので、よく他の飼い主と口論になりますが、

相手の犬種がトイプードルである確立が高く、そういった理由から、トイプードルは嫌いです。

 

唯一問題なのは、幼年期よりおなかをさすると、気持ちよさそうにしていたので、

ことあるごとにおなかをさすっていたら、手を出すとすぐに仰向けになる癖がついて、

散歩の途中に、通行人がなでようとしてくれた時まで、ところかまわず仰向けになってしまうことです。

(相手も驚きますが、一応おなかをさすってくれます)

 

他の犬に合わせる機会があまりもてなかったので、相手がどんなに小さな犬でも

すごくこわがり、それを見た相手の犬は、こちらをおそってくるようです。

相手に吠えるよりはいいのですが、以前公園で外国人がノーリードで散歩させていた犬に襲われ、

怪我をしたことがありますので、他の犬がいる公園にはいかないようにしています。

(首輪を外して道まで逃げたので、車にひかれなくて本当によかったです)

命令に服従できない犬をノーリードで散歩させるのだけは、やめてほしいものです。

 

家で寝るときの8割が仰向けで、それだけ家が安心できる場所であると感じているようです。