tech34.com
メインページ
最終更新:2013/05/26
機能メニュー
ダウンロード販売(Shop)
公開中
ブログ(blog.)
公開中
掲示板(BBS)
公開中
マクロ(VBA)の基礎知識
マクロで出来ること
公開中
実行するための準備
公開中
開発するための準備
公開中
開発に必要な予備知識
公開中
開発テクニック
公開中
各種テクニック
PC操作
追加中
Microsoft Excel
追加中
Microsoft Access
追加中
Adobe PhotoShop
追加中
SEO関連
追加中
ネット収入関連
追加中
未分類
追加中
個別メニュー
社内SE 関連
公開中
当サイトの実装について
公開中
ホーム
⇒ PC操作 テクニック
随時追加中です。
フォルダ変更
特に共有フォルダを参照する際に、ネットワークから順に辿っていくのは時間がかかりますが、
相手のコンピュータ名が分かっているのであれば、アドレス欄に「\\コンピュータ名」と入力するだけで、
共有フォルダが表示され、素早くアクセスすることが可能です。
通常のフォルダ変更に際しても、場合によってはアドレス欄の利用が有効な場面もあり、
Vista以降はアドレス欄の機能が拡張されたことと、一つ上のフォルダに戻るボタンが無くなったことから、
さらにアドレス欄の利用が有効になってきています。
下層フォルダの全ファイルを操作
下層フォルダに分散した全てのファイルに対してファイル操作を行いたい場合(一カ所に集める等)、
一つ一つフォルダを開いてファイルを確認していたのでは、対象フォルダが多い場合に困難です。
Windowsの検索機能を利用すると、検索結果に対してファイル操作が指定出来ますので、
検索条件を全てのファイル(XPでは条件無し、Vista以降では「*」等のワイルドカード)として、
検索結果のファイルに対して移動や複写を実施します。
(検索結果の種類でソートすることにより、ファイルとフォルダを分離できます)
コンピューターの管理
「コンピューターの管理」画面では、パソコンのいろいろな状況を確認できますが、
(「コンピューター」を右クリックして「管理」を選ぶと、比較的簡単に開けます)
ここで確認できるのは自身のコンピューターのみではありません。
下図のように「コンピューターの管理(ローカル)」を右クリックし、
「別のコンピューターへ接続」を選ぶと、コンピューターの指定画面がでますので、
そこで他のコンピューターを指定してやることにより、同様の内容が、
他のコンピューターに対しても確認できるようになります。
(ネットワークの設定やポリシー等で禁止されている場合は、必要に応じて許可しましょう)
上記にてファイルサーバに接続し、「共有フォルダー」の「セッション」や
「開いているファイル」を確認すると、誰がどのファイルを利用しているのかが確認できます。
リモート制御
リモートでパソコンを制御できると便利ですが、用途に応じていくつかの種類があることと、
セキュリティの都合上、手順が少し複雑となっていることに注意する必要があります。
画面を共有するレクチャー方式であれば、XPの場合は、標準でインストールされている
「ネットミーティング」が優れていたため、市販のアプリケーション等は不要でしたが、
Vista以降は「ネットミーティング」が廃止されたため、市販のアプリケーションの購入も、
検討してよいかもしれません。
一応標準機能の「リモート アシスタンス」が利用できます。
操作される側で、
「システムのプロパティ」画面の「リモート」タブにある「リモート アシスタンス」で、接続を許可する。
(「システムのプロパティ」画面は
「スタートボタン」⇒「コンピューター」右クリック⇒「プロパティ」⇒「リモートの設定」
もしくは、
「コントロール パネル」⇒「システムとセキュリティ」⇒「システム」⇒「リモートの設定」
※ XPの場合は「マイ コンピューター」右クリック⇒「プロパティ」)
双方で、
「スタートボタン」⇒「すべてのプログラム」⇒「メンテナンス」⇒「Windows リモート アシスタンス」で、
開いた画面より招待か接続かを選び、「簡単接続の使用」を実施する。(相手にも同様の操作を行ってもらう)
パソコン操作を目的とするのであれば、相手がプロフェッショナル以上のエディションか、
サーバーOSであれば、リモートデスクトップが利用出来ます。
操作される側で、
「システムのプロパティ」画面の「リモート」タブにある「リモート デスクトップ」で、接続を許可する。
(実施の際に一時的に許可するのであれば、「ネットワーク レベル認証」でなくてもよいでしょう)
操作する側で、
「スタートボタン」⇒「すべてのプログラム」⇒「アクセサリ」⇒「リモート デスクトップ接続」で、
開いた画面より接続先を指定します。
(オプション設定で自身のドライブや機器を共有可能です)
(相手がサーバーの場合は複数セッション利用出来、直接操作と同等のコンソールセッションへの接続方法は
バージョン毎に異なります)
HPのパソコンやサーバーではiLO2,3というリモート接続機能が利用出来ますが、
これがかなり使えますので、機会があれば利用してみて下さい。
(電源のOn/OffからBios設定まで可能です)